【就業規則あるある/A common story regarding Labor Regulations】
約3ヵ月振りの更新です。 「就業規則を労働基準監督署に届け出た後、本当にチェックされているのだろうか?」と思われたことはありませんか? 此度、やっぱりちゃんとチェックはされているのだと認識できた出来事がありました。 ある事業主さまから働き方改革に合わせ、就業規則改訂のご依頼をいただき対応しました。 その際、割増賃金の計算対象に疑義はあったものの、前回届け出た際は何も指摘されなかったようで訂正を見送って届け出たのです。 すると、数ヶ月して、事業主宛てに画像のような書面が送られてきましたので、即対応支援致しました。 「見る時は、ちゃんと見るよ」というメッセージにも受け取れますね。 法改正が絡むと今の就業規則の何が合っていて不適切か判断することは難しくなりますから、迷わず専門家にご相談されてみてください。 <English> Have you ever wondered that the labor regulations are actually checked by the Labor Standards Inspection Office ? I have recognized that they had checked them actually. I supported a owner to revise the labor regulations applicable to “Act on the Arrangement of Related Acts to Promote Work Style Reform”. We submitted the revised labor regulations without revising a subject of the calculation of the premium wage. Although there was doubt, we didn’t revise it because of no indication last time. The owner has got the letter like attached file to ask for the revision a few months later. I understood that was a messag...