【経営者に求められる姿勢/Attitude required of management】 vol.2


世の中には、花瓶型企業とプランター型企業の2種類が存在します。
花瓶型企業とは、外見(見映え/体裁)ばかり重視するあまり、従業員の労働環境は二の次となり、気力や能力が尽きた従業員が辞めてはまた補充するという企業を意味します。花瓶に挿された生花が、自らの生命力にのみ頼り、やがて枯れていく環境に重ねています。俗に言うブラック企業に限らず、従業員の入れ替わりが激しい企業が当てはまります。
プランター型企業とは、従業員がイキイキと働き最大限の能力を発揮できる環境を整えることで、継続的成長を遂げる企業を意味します。栄養の行き渡った土壌で、生花が自らの生命力以上に成長し、さらに種を撒いて、永続的に美しい花を咲かせることのできる環境とお伝えするとイメージしやすいかもしれません。

御社は、どちらに当てはまりますか?

後者ということでしたら弊所の出番はありませんが、前者であればお役に立てるかもしれません。

English
Companies are divided into two types as “Vase type” and “Planter type”. I define “Vase type” as one in which employee rotation is fast at unfavorable work environment prioritizing company’s appearance. Actually flowers in a vase rely on their own vitality and die eventually.
On the other hand, employees and company grow together at well-organized work environment in “Planter type” company like flowers growing permanently beyond their own vitality at nutritious soil.
Which type do you think your company is ?

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